エンドロールで2人の思いが伝わる

A life-long gratitude to be shared

1.誰に伝える?

それは私が決められることではないんです。ですから

ヒアリングで結婚式より前に、あなたのことを教えてください。

その為の打ち合わせの時間を頂いております。

私はあなたのことを何も「知らない」で映像を作ることはできません。

映像を作る上で「知りたい」ことがあります。

 

具体的には、

・おふたりの生い立ちや出会い

・ご両親

・家族との忘れられないエピソード

 

などをヒアリングさせていただいております。その上で

誰に向けたエンドロールにするか

を一緒に考え、ご提案させていただきます。

遠方により時間の取れない方は、電話・メール・LINEでのヒアリングも可能です。

 

2.どのように伝える?

CuiCuiFactoryのエンドロールは、

女性カメラマンが1人で全て(ヒヤリング・撮影・編集・納品)を行います。

まずは事前にあなたの好きな曲・思い入れのある曲をじっくり聴いて

曲のリズムや雰囲気・ヒアリングの内容を元に映像の構成を考えます。

そして結婚式当日は、女性だからこその鋭い目線で撮影・編集します。

 

「初対面の男性が苦手で、表情がこわばってしまう」

 

なんて心配はありません。

メイクシーンなどを撮影する時は、けっこう近い距離で撮影するんですよ。

でも一度はヒアリングにてお会いしていますから、

友達に撮影してもらうくらいの安心感で、当日を迎えて欲しいです。

1人で全てを担当するからこそ、

あなたの結婚式に対する思いを深く知ることができ、

より良いエンドロールになるのではないか思っています。

 

3.いつ伝える?

「エンドロール1回の上映の為に、高額なお金を払いたくないです」

このような意見を聞くことがあります。

エンドロールって本当に1回だけしか流さないのでしょうか?

私が担当した新郎新婦さんは、

車のDVDデッキで毎朝見てる!実家に帰省した時に見る!

など後日何度も見返してくれています。

ですから当日の上映を見てもらうことで伝える、だけではない!と思っています。

後日DVDをプレゼントすることで、いつでも見返して頂くことができます。

手紙のような感覚でこのDVDを大切な人へお渡しして欲しいです。ですから

DVDは3本納品します。

 

ご両家の親御さんやご兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん

あなたの大切な人にぜひプレゼントしてくださいね。

女性カメラマン「アヤノ」が考えていること

the beliefs behind my works

職業:映像クリエーター兼カメラマン
趣味:旅行
性格:思い立ったら即行動

 

1.いま一番やりたいことしよう!!

地元の下関市立大学卒業後、フツーの事務員として食品会社に就職。
一方、趣味は動画編集。

友達の結婚式で何度か余興の映像を作るうちに映像制作の魅力に興味をひかれ、
「いま一番やりたいことしよう!!」
と思い立ち映像クリエーター兼カメラマンへの道を歩み出します。

結婚式場専属のカメラマンとして300回以上の撮影・編集を経験。
「その場で撮ってその場で上映する」という緊張感極まる日々の中で、
映像がもたらす感動の世界にどっぷりとはまり、映像の楽しさ・魅力を再確認しました。

 

2.誰の為のエンドロール?!

結婚式場や会社の決められたルールの中で、
表現したいことができずに行き詰まってしまう。

「映像の編集で、時間軸を崩してはいけない」
「入場の時は必ず正面から撮影する」
「文字フォントは決まったもので」

…とにかくお客様からクレームが来ないようにする為の制約がたくさんあるんです。

クレームが無ければどんな作品でも100点!!
そんな風潮があった。

とどめの一言…「及第点を取れれば良い」と言われた時は、
カメラマンとして、クリエーターとしてのプライドは傷ついた。
自分の仕事に対する思いを振り返り、夜も眠れませんでした。

会社という組織に所属している以上は
お2人の為のエンドロールではなく、
会社や結婚式場に気に入られる為のエンドロールを作っているだけでしかない。

そのことに気づいてしまったのです。

 

3.思いを映像に

そんな中、友達の結婚式でのエンドロール作成の依頼を頂き、
自由に作ったエンドロールは納得のいくものでした。

私は友達のお母さんをよく知っていたので、
新婦のお母さんへ宛てて手紙を書くような気持ちで映像を作った。

なぜ新郎新婦でなくお母さんの為に?と思うでしょう??

この背景には私が高校生の時に母を亡くしたことがあります。

たぶん私の結婚式で晴れ姿を一番見たかったのは、
母だったのではないか。と思う。
だからこそ・・・

新郎新婦のことを一番に思い、
結婚を心から喜んでくれているのはだれか?

ということを考え、エンドロールを作ったんです。
結果的に新郎新婦がとても喜んでくれたし、
上映後ご家族・親戚の方にすごく良かった!と声を掛けてもらった。

映像を通して自分の気持ちが伝わったような気がしてとても嬉しかったし、
この経験を機にルールを守りながら映像を作るのをやめた。
会社を辞めて1人で本当に自分の作りたいものを作る!!と決心しました。

 

4.あなたのことを「知っている」カメラマンとして

多くの場合、結婚式当日に初めて会って話した人が
エンドロールを撮影・制作することは結婚式では当たり前のこと。
でも私はそこに違和感を感じている。

撮影者・編集者として、結婚式より前にできるだけあなたのことを知っておきたい。
「知っている」ことで当日、あなたの思いを映像に反映することができると考えています。

お2人と家族や友人、列席者との関係などを事前にお聞きし、
結婚式当日は、初めまして!ではなく
あなたの友達カメラマン・知り合いカメラマンとしてその場にいます。

どうでしょう・・・、少し気持ちが楽になりませんか?

あなたを祝福する一人として、
お二人に寄り添ったオリジナルのエンドロールを全力でお届けします。