1.いま一番やりたいことしよう!!
大学卒業後、事務員として食品会社に就職。
友達の結婚式で何度か余興の映像を作るうちに、映像制作の魅力に興味をひかれ、
いま一番やりたいことしよう!!
と思い切って映像クリエーター兼カメラマンへ転職。
結婚式場のカメラマンを経て映像クリエーターへ。
映像の仕事の楽しさ、魅力を再確認しました。
2.誰の為のエンドロール?!
結婚式場や会社の決められたルールの中で、表現したいことができずに行き詰まってしまう。
それとともに、決められたルールの中では、表現できることが少ないのでは!?と疑問を感じるように。
お2人の為のエンドロールではなく、
その頃の私は、結婚式場に気に入られる為のエンドロールを作っているのではないか…
そのような気がして辛かった。
3.思いを映像に
そんな中、友人の結婚式でのエンドロール作成の依頼を頂き、
自由に作ったエンドロールは納得のいくものでした。
それは私自身が友人の事を深く知っていたこともあり、私の友人に対する思いがより映像に現れた結果でした。
そして反響も本当に大きく、これからの私の映像の方向を導いてくれた出来事だった。
4.あなたのことを「知っている」カメラマンとして
多くの場合、結婚式当日に初めて会って話した人が
エンドロールを撮影・制作することは結婚式では当たり前のこと。
でも私はそこに違和感を感じている。
撮影者・編集者として、結婚式より前に少しでもあなたの事を知りたい。
「知っている」ことで当日、あなたの思いを映像に反映することができると考えています。
お2人と家族や友人、列席者との関係などを事前にお聞きし、
結婚式当日は、初めまして!ではなく
あなたの友達のカメラマン・知り合いのカメラマン…どう捉えてくれても良い。
あなたを祝福する一人としてお会いし、
お二人に寄り添ったオリジナルのエンドロールを全力でお届けします。
5.女性だから言いやすいことがある
結婚式の準備を頑張ってきた新婦さん(
こだわった部分や伝えたい思いを理解されないまま、
私も同じように結婚式を挙げましたし、
サプライズ等ありましたら、こっそり連絡くださいね!
お2人のこだわりや思いを出来る限り映像に反映させたいと思って
6.結婚式当日の「えっ・・・、誰!?」だけは避けたい
結婚式当日、メイク中に
カメラマン「初めまして!今日お2人を撮影します、カメラマン○
お2人「ハイッお願いします」
(…えっ誰?思ってた感じの人と違う!苦手なタイプだ!
挙式の前で緊張している上に、余計緊張して普段通りに笑えない!
多くの場合、
ぶっちゃけて言えば、当たり!ハズレ!があります。
(当たり外れの基準は人によって違うと思いますが)
私だったら一度きりの舞台、そんな賭けをしたくありませんし、
大金を払うのも絶対嫌です。
「この人に撮ってもらう!」と予め把握しておきたくないですか?
カメラマンからしても同じ。
お2人の大切な結婚式で、
その為にはお2人のことを事前に知っておくことが、